代表の思い

生涯スポーツが出来る身体作り」この言葉の中には「生涯を通じて動かせる身体作り」という意味も含んでいます。つまり、『年を取ったら身体は動かなくなる』という常識は『体を動かす習慣のない人』の常識であり、『体を動かす習慣』のある人はストレッチなどでアフターケアをしているので年齢を重ねても比較的身体は動くと思います。ストレッチのように無理なく続けられる運動であれば年齢を重ねても出来ます。それを継続することで『運動不足解消』が出来ます。身体が動かなくなることで、年配者の一人暮らしに於いて様々な支障が起こります。例えば①重たいものが持てない②階段(段差)が登れない③立てない④歩けない⑤瓶のふたが開けられない⑥ひざが痛くて座れない これらが進行すると一人では生活できないのでヘルパーなどの介護が必要になってくる。介護が必要になると本人の精神的なストレスも起こり経済的にも本人の負担や家族の負担が増える。介護の必要がない身体を作ること、もしくは介護が必要な時期を遅らせることが出来れば、本人はもとより家族への経済的負担は軽減できるはず、要介護者を救うのは非常に大事だが、要介護者にならないようにすることも大事だと考えます。そういうことをストレッチを使って実現していきたい。そのためにもっと多くの方にストレッチの良さを体験して頂きたい、また広めていきたいと思っています。まず『ストレッチを知ってもらう』ことが大事だとも思っています。健康志向が高まっている昨今、健康になるための手段として『ストレッチ』を使ってもらえるようにしていきたいと思います。団塊世代と言われる現在の高齢者人口はかなり多いので介護・福祉への関心はしばらくは高いと思います。しかし、当社が考えているのは団塊世代以降の現在の30-40代の方々が運動習慣を身に着けて健康な方が増加し、要介護者が減っていけば将来的には日本国内の予算の介護への費用軽減に大きく貢献できるのではないかと思うのです。

株式会社ライフロングスポーツしが 代表取締役 川並 進



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